女優の故チャン・ジャヨンへの強制わいせつ容疑の元朝鮮日報記者、在宅起訴へ

 

当時、この事件を調査した京畿道(キョンギド)盆唐(ブンダン)警察署は、チャン・ジャヨンに対する強制わいせつ・接待強要などの容疑を適用してチョを起訴意見で検察に送致した。

チョがチャン・ジャヨンにわいせつ行為をする様子を目撃したチャン・ジャヨンの同僚Aさんは、警察の調査でチョが酒の席で言った言葉や行動を具体的に供述したことが伝えられた。しかしチョは翌年の2009年8月19日に城南支庁で嫌疑なしの不起訴処分された。

これに法務部の検察過去史委員会は、ことし5月28日「一貫性がある核心的な目撃者の供述を排斥したまま、信ぴょう性が不足した酒の席の同席者の陳述を根拠に不起訴処分した」とし、「証拠判断に至らない点があり、捜査不足に該当する」と検察に再捜査を勧めた。

その後、当時の捜査を担当していた城南支庁で再び担当する可能性が提起されたが、チョの住居地と犯罪地を考慮して、ソウル中央地検に割り当てられた。ソウル中央地検は今月1日に関連資料を移管され、4日から本格的な捜査に突入していた。

 

WOW!korea提供

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2018.06.26