Aさんは演技活動の支援もまともに受けられず、2007年に夢を諦めて日本に帰ったが、相変わらず精神科での治療を受けながら、つらい日々を過ごしているという。
しかしチョ・ジェヒョン側の立場は違う。Aさんが暴露した内容は事実だが、合意の下に性的関係を持ったというのだ。チョ・ジェヒョン側は「二人は合意に基づいて性的関係をもった」とし、「今回チョ・ジェヒョンに3億ウォン(約3000万円)を要求しているが、21日に恐喝容疑で告訴する予定だ」と明らかにした。
また「チョ・ジェヒョンが2001〜2002年に『ナツメ愛に包まれたよ』に出演したが、当時は人気俳優ではなかった。ところがその後ドラマ『ピアノ』に出演して人気が出ると、Aさんの母親が7000万〜8000万ウォン(約700万〜800万円)をくれと脅迫した。Aさんが女優をやりたいが韓国語の実力が落ちて簡単ではなかった。だから制作陣に金を渡し、それがKBSの社内監査に引っかかって、制作陣とAさんがドラマから降板したこともあった」と主張した。
しばらくは二人の真実攻防が続きそうだが、これによる2次被害が憂慮される。
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