それはこの写真の場所でした。
何ヶ月前にこの海で踊るのを撮影しました。
通る人達が見たりしててちょっと恥ずかしかった覚えがあります。もちろんその人たちはみんな僕の顔も、いや、僕の存在すら覚えてはいないはず...皆さん?ご存知でしょうか?人生って寂しい物...
夏だけど、まだ夜は寒いですね。
寒いから早く家に帰りたくなりました。
でも..問題が一つ。家まで歩いて行くとしたら、朝に着いてしまいます...ふぅ...
僕は空より広く、綿飴より柔らかい心を持った男。やっぱりテジを許す事に決めました。
テジは寂しそうな姿で僕を待ってました。寒かったようです...ふぅ...仕方がない、こっちは優優優しい男が我慢するべき...僕は自分の柔らかいお尻をサドルに載せました。
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