「インタビュー」キム・ミンジェが語る #レスラー #ユ・ヘジン #練習生時代 #大学生活

写真=10asia

 

訓練で鍛え上げられた筋肉質の体はもちろん、今では歩き方までレスラーそのものだ。映画「レスラー」(監督:キム・デウン)のキム・ミンジェは、吐き気がする位の厳しい訓練と骨身を惜しまない熱演を披露して、ソンウンのキャラクターを完璧に演じた。これを通じてキム・ミンジェは、初の映画デビュー作で主演の座を務めたことが、ただ運が良かったからではないということを自ら証明した。

Q.映画「レスラー」が韓国で公開された感想はどうですか?

キム・ミンジェ:公開前まではとても緊張してドキドキしていましたが、むしろ公開当日には落ち着いていました。朝からずっと「レスラー」を検索しています(笑)。元々は、観客の評価などを検索するタイプではありませんが、やはり最初の映画だし、本当に僕自身のベストを尽くして撮影した作品なので、観客の皆さんがどのように見られたかが気になって、反応をチェックしました。

Q.ドラマは何作品か出演されていましたが、映画は初めてでしたね。撮影中は、新人の頃に戻ったような感じがしたと思いますがいかがですか?

キム・ミンジェ:そうです。デビューして初めて出演した作品の時のような感じを受けました。ドラマは何作品か撮影してきていましたが、映画は初めてのジャンルだしよくわからなかったので、緊張してドキドキしました。また撮影の環境もドラマの現場とはだいぶ違うし、スクリーンを通じて見る僕の姿も新鮮でした。

Q.映画の中でレスリングのシーンを代役なしで演じたそうですが、訓練はどのくらいされましたか?

キム・ミンジェ:作品に入る前に1ヶ月半くらい訓練を行い、撮影が始まってからも体育館に行って練習をしました。アクションに関するノウハウも全くなく、体の使い方もわからなかったので、適当な気持ちでは出来ませんでした。正直、訓練をしていると体の中が乾いていくような感じがするし、あまりにも辛くてトイレに逃げ込んだこともたくさんありました。それくらい大変だったけれど、訓練を終えて家に戻る時は気持ちが良かったです。

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2018.06.17