「インタビュー」キム・ミンジェが語る #レスラー #ユ・ヘジン #練習生時代 #大学生活

Q.歌手の練習生から俳優になることを決心することになった契機などはありましたか?

キム・ミンジェ:練習生時代に、偶然にも演技の授業を受けたことがあります。その時に演技をしていて、他人の人生を生きることができるというのをとても魅力的に感じました。なので会社に僕の方から「エキストラでもいいので演技がしてみたい」と話し、ここまで来ることができました。

Q.歌手の夢を諦めたことに対する未練はありますか?

キム・ミンジェ:僕は音楽を諦めたとは思っていません。今も時間があれば作業室に行って、音楽の作業をしています。なので歌手になれなかったことに対する未練はありません。また練習生時代はたくさんの事を学んだし、僕がここまで成長するための基礎となる部分や足場もその時に作られたので、僕には意味のある時間でした。

Q.2016年に大学に入学し、1年生を終えましたね。学校生活はどうでしたか?

キム・ミンジェ:1年間通って、今は休学中です。1年間学校に通いながら、演技活動と勉強を並行するのは簡単じゃないなと感じました。授業に出るのはもちろん、課題やチームプレイもあるので、ほとんど時間を学校で過ごさなければいけませんでした。今では、大学を卒業するのがどれだけ大変ことなのかを実感しています。

Q.俳優ではない23歳の青年、キム・ミンジェさんはどんな人ですか?

キム・ミンジェ:限りなく何かを探し求めていく人物です。いつも新しいことを追求し、挑戦することが好きです。面白そうだと思ったらとりあえずやってみるタイプでした(笑)。だから音楽、演技、MCなど色々なことに挑戦してみました。これからも新しい事を探し続けたいです。

Q.俳優キム・ミンジェの前につけてもらいたい修飾語は何ですか?

キム・ミンジェ:“必要な俳優”です。大衆芸術をする人なので、観客と視聴者に必要とされる俳優になりたいです。“必要な俳優”になること以上の光栄はないと思います。

 

元記事配信日時 : 2018年05月11日08時00分 記者 : イ・ウンジン、翻訳 : 浅野わかな、写真 : チョ・ジュンウォン

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2018.06.17