引退を控えた安室奈美恵のベストアルバムがビルボードジャパンの上半期総合チャートで1位になった。
日本媒体日刊スポーツなどは、7日「今年の9月に引退する安室奈美恵のベストアルバム『Finally』がビルボードャパン、2018年の上半期総合アルバム部門で1位を記録した。昨年に引き続き年を越えてトップを維持するのは初めて」と報道した。
報道によれば安室奈美恵のベストアルバム「Finally」は211万枚を越える売り上げ高を記録している。ベストアルバムでは唯一のダブルミリオンセラーだ。
また、安室奈美恵のアルバム200万枚販売突破は、1996年8月に発表した「SWEET 19 BLUSE」に続き21年5ヶ月ぶりの2度目の記録だ。先立ってこのアルバムは発売1週目で120万枚の売り上げ高を上げて一気にミリオンセラーを達成した。また、20日で累積販売量150万枚を突破、2010年代最高の記録を達成した。
安室奈美恵は「Finally」に対して「多くの方々に愛されて光栄です。このアルバムを通じて今まで応援して下さった皆さんに25年の感謝の気持ちを伝えたいです」と話した。
安室奈美恵は昨年9月に直接デビュー25周年をむかえる来年9月16日まで活動すると引退を発表した。残りの期間ツアーもする計画だ。安室奈美恵は23日に放送されたNHK特集インタビューで「人々と楽しむことができる1年にしたいです」と明らかにした。