「取材レポ」SF9、初のZeppツアー最終東京公演も大盛況のうちに幕!”きょうは絶対に忘れられない日“


メンバーたちが青春について語る映像パート2を挟み、登場したのはラッパーラインのヨンビン、ジュホ、フィヨン。ジュホの自作曲「CHAMPAIGN」で、3人はそれぞれ魂のラップを繰り広げ、ラッパーとしての本領を発揮した。
そして、ここからはガールズグループのカバー曲メドレー。少女時代のセクシーなダンスナンバー「Run Devil Run」に続き、TWICEの大ヒット曲「TT」ではお馴染み“TTダンス”を愛嬌たっぷりに踊り、ファンを楽しませた。
メンバーたちは、ラッパー3人のステージがカッコよかったと振り返り、チャニが「フィヨン君のステージを見て、フィヨン君が本当に偉くなったなと感じました。これからも僕がちゃーんと育てます!(笑)」と言うと、フィヨンは「チャニ君、これからもよろしくね」とニッコリ。チャニが「OK~」と答え、末っ子ライン2人の友情を改めて確認した後は、客席から「可愛い~」という声が続出した「TT」の話へ。「僕はガールズグループの踊りが本当に向いているって思いました」というジェユンに、ロウンが「練習のときもすごかったですね。ジェユンさんのお尻が(笑)」と暴露すると、客席にお尻を向け、暴走しそうなジェユンをテヤンが止めるという一幕も(笑)。

終盤に入り、「Midnight Road(KR)」に続き、ライブでは定番のパワフルなアーバンダンス曲「Roar(JP)」、アクロバティックなダンスが目を引く「Jungle Game(JP)」で、難易度の高い迫力のあるパフォーマンスをエネルギッシュに繰り出す彼らに、ファンの掛け声も一段と大きくなり、会場の熱気は最高潮に。本編最後は「僕らの太陽である皆さんのために歌います(テヤン)」と、“マタドールダンス”で話題を集めた「僕の太陽~O Sole Mio~」を披露して終了となった。
すぐさま「SF9」コールが起き、アンコールに突入したメンバーたち。ライブTシャツを着て登場した彼らは、誰か1人の動きを他のメンバーがマネて踊るというフリーダンスで、ファンソング「Dear Fantasy(KR)」を歌った後、「Together(JP)」でもメンバー同士じゃれ合う雰囲気を出しながら、最後は9人がステージ中央に集まり、手で大きなハートを完成させ、ファンに愛を届けた。
すると、メンバーたちは客席で「SF9 두근 두근시켜 줘서 고마워(ドキドキさせてくれてありがとう)」と書かれたスローガンを掲げるファンの姿に気付き、「うわ~!!」、「準備してくれていたんですか?(テヤン)」、「鳥肌(ロウン)」と感動の嵐。ヨンビンの提案で、客席をバックに写真撮影をすることになり、「ファンタ・ジー」の合図で撮影をし、思い出を写真に収めた。
そして、1人ずつきょうの感想を言っていくメンバーたち。

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2018.06.05