この時にもタイラ・バンクスは防弾少年団と一緒に撮った写真をSNSに公開した。メンバーたちと一緒に撮った映像も公開して、米国で熱く愛されている防弾少年団への愛情を表わした。
防弾少年団は、アルバムチャートである「ビルボード200」で1位、シングルチャートであるビルボード「ホット100」チャートで10位にランクインする快挙を成し遂げた。
このすべてが防弾少年団が成し遂げたK-POP歌手初の記録である。ビルボードは「スーパースター防弾少年団が『FAKE LOVE』で10位に進入してK-POPグループ初のチャートをランクインした。デジタルソングセールス1位ストリーミングソングの7位にも名を連ねた」と特集した。
ビルボードより保守的なグラミー賞側も防弾少年団の今回の成果を高く評価した。「防弾少年団は、自分たちの話を盛り込んで歌のストーリーを作り上げる。そのため、米国社会でより深い意味で支持を受けることができた」と評価した。
この他にも防弾少年団は、アルバムの公開後、全世界65地域のiTunesトップアルバムチャートで1位を獲得した。アルバムの全収録曲が、世界最大の音楽ストリーミングメーカーのスポーティパイ(Spotify)のグローバルトップ200チャートに進入するという快挙も成し遂げた。