防弾少年団に対する関心が韓国という不慣れな国家に対する一時的な好奇心ではないということを認めるという意味だ。防弾少年団は、アメリカで「K-POPスター」と言われるのではなく、現地の市場で活躍する「ワールドスター」たちと同等なライン上で受け入れられている。
リーダー RMは、韓国の記者会見で「『LOVE YOURSELF 轉 “Tear”』は、トラック間の有機性が引き立つアルバム」と説明した。そしてファンは、1~2曲のヒット曲ではなくアルバム全体を消費して防弾少年団が伝達するメッセージを完全に理解しようとする。アルバム中に自伝的なエピソードと自意識が込められたメッセージを含むことは防弾少年団のアイデンティティを完成する要素であり、彼らの人気を高める重要な力となる。言い換えれば、防弾少年団が自身のアイデンティティを失わない限り、今のような疾走は続く可能性があるという意味だ。音楽とメッセージでファンクラブを形成して彼らを結集させること、それが防弾少年団が見せてくれた一番輝かしい成果だ。
10asia+Star JAPAN
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