いつの間にか「CROSS GENE」はデビュー7年目になった。多くのアイドルグループが変動を迎える年だ。「CROSS GENE」もことし5人組というメンバー変動があったが、これをきっかけにチームワークがさらに深まった。
セヨンは「僕たちだけの個性は何か、いつもそういうことを議論している。今回は僕たちが追及していたものとコンセプトがぴったり合ったと思う。セクシーさをたくさん盛り込もうと努力したし、僕たちのいまの気持ちを歌詞に込めるため、歌もたくさん出したけれど、本当に反応も良いし、ファンの皆さんも同じ気持ちなのか、共感もしてくれて、今回のコンセプトはすごく合っている。僕たちのカラーを、確実に『CROSS GENE』ならではのカラーというものはコレだとはっきりとは言えない。探している過程」と説明した。
シンは最後に待ってくれていたファンに「1年3か月ぶりに『CROSS GENE』がカムバックした。長いといえば長く、短いといえば短い時間だけれど、ファンの皆さんが『待っていました』『帰ってきてくれてありがとう』と言ってくれた。その言葉がうれしくもあり、申し訳ない気持ちにもなった。そのように待たせてしまった申し訳なさに応えられるような活動になったらいいと思う」と伝えた。
今回のアルバムを通して、叶えたい目標は「1位」より、ファンの満足だ。シンは「いつも望んでいる音楽の方向性はチャート1位ももちろんうれしいが、ファンが好きになってくれることが良い音楽だと思う。ファンの方1人1人を笑顔にできたら。僕たちも笑いながら活動していく。記事を読んでいる全ての方の家族が、安らぎと愛で満たされてほしい」とあいさつした。
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