米国で公開され、200万ドルを超える興業収入をあげた映画「雪国列車(スノービアサー)」が、VODなど付加版権市場でも人気が加速している。
18日、同映画の国内配給会社CJ E&Mによると「雪国列車」は、VODサービスを開始した後、1日でiTunesチャートで1位を記録したという。
また、17日(現地時間)現在、YouTube1位、Google Playチャート2位、Comcast、ダイレクトTV、タイムワーナーのチャートではそれぞれ4位にランクインするなど、米国主要VODチャートで上位圏を維持した。
「雪国列車」の米国配給を担当するRadius-TWC側は「『雪国列車』は、ハリウッドで劇場とVOD市場が共存するのは難しいという固定観念を打ち破り、配給の新たな活路を開拓したという評価を受けている」と語った。
一方、同作品は先月27日、8か所の劇場で公開され、11日目で350か所に拡大。現在まで263万ドルの興業収入をあげた。去る11日には、劇場公開とは別途で、VODサービスを開始している。
WOW!korea提供