韓国女優ハン・ヘジンが、出演ドラマ「手をつないで−沈む夕日を眺めよう」終演の感想を明かした。
ハン・ヘジンは、去る10日に最終回を迎えたMBC水木ドラマ「手をつないで−沈む夕日を眺めよう」で、女性主人公ナム・ヒョンジュ役を演じた。
脳腫瘍と診断され残された人生を生きる妻、メロ演技、そして母性まで複雑な感情を表現しなければならない難しさもあったが、ハン・ヘジンは感情の線を繊細に表現し、ストーリーへの没入度をより高めた。
同ドラマで、犠牲にしなければならない愛を伝えたナム・ヒョンジュを通して、真の愛と幸せ、家族と人生、誰しもが考えなければならない葛藤を投げかけ、深い余韻を残したハン・ヘジン。
所属事務所の公式Instagramを通して「ナム・ヒョンジュという役を通して、本当にたくさん泣き、笑いました。しかし、現場の雰囲気そして共演者、監督、スタッフの皆さんとは、たくさん笑うことができました。以前は感じるこのできなかった平穏、統合した雰囲気の中で楽しく作業できたのではないかと思います」と明かした。
また「私たちのドラマを最後まで視聴してくださった方々へ深く感謝すると共に、出演した全ての演技者が今後どのような道に進んでも応援していただければと思います。私もこの作品をきっかけに、より成熟した演技をお見せできるように努力します」と視聴者へメッセージを伝えた。
WOW!korea提供