韓国女優ハン・ヘジン(36)が、夫でサッカー韓国代表のキ・ソンヨン(29)が芸能界復帰を応援してくれたと明かした。
ハン・ヘジンは20日午後、ソウル・上岩洞(サンアムドン)のMBC新社屋ゴールデンマウスホールで開かれたMBC新水木ドラマ「手をつないで−沈む夕日を眺めよう」の制作発表会で、「久しぶりに現場復帰すると、スタッフが全員若かった。監督も若く、とにかく若い環境で、良いエネルギーをもらっている」と話した。
また「実際は、海外生活を経験して子どもをもつ私にとって、現場に出ていくということ自体が、主婦として難しい決断だった」としながらも、「夫(キ・ソンヨン)が無条件にやってみるべきと言ってくれた。『母親である前に女優なのに、どうして安住しようとするの?演技しないと』と。幸いなことに、作品が終わるとワールドカップが始まる。時期もタイミングもうまく合っていた」と話し、笑顔をみせた。
一方、ドラマ「手をつないで−沈む夕日を眺めよう」は、ある夫婦が死の危機に直面したことで、生きてきた時間を振り返り、また忘れていたものを一つずつ取り戻しながら互いへの愛と家族の大切さを確認していくストーリー。来る21日夜10時より、韓国MBCで放送される。
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