キム・スヒョン、イ・ジェフン、リュ・ジュンヨル、パク・ボゴムなどのスターには、輝くような短編映画があった。ひとつの通過儀礼のようなスターの過去を飾った、小さいがキラキラと輝くような短編映画。少し未熟だが、いっそう爽やかなスターたちの魅力を確認できる短編映画を探ってみた。
●キム・スヒョン、「最悪の友人」(2009年)
21世紀のソウル都心で友達を失うまでの回顧を描いた「最悪の友人」で、キム・スヒョンは留学して4年ぶりに再び韓国に戻ってきた主人公チュンギ役を引き受けた。顔を覆うようなぼさぼさの髪も、少しぎこちない演技も、初々しくて微笑を誘う。
「家に帰るのも嫌で、軍隊に行くのも嫌で、アメリカに行くのも嫌だ。僕は、どこにいても間違って来たようで何か居心地が悪い。町がとても居心地が悪い。みなが何かを被っているようだ」とぶつぶつ言うチュンギになったキム・スヒョンを抱いた「最悪の友人」は、成長映画の定番だと言われる。「第8回ミジャンセン短編映画祭」の悲情城市部門の最優秀作品賞に輝く秀作だ。
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