KARAなどを輩出したDSPメディア所属の韓国ガールズグループApril。2015年の韓国デビュー以降、その愛らしいビジュアルと清純さが瞬く間に注目され、日本でもデビュー前にもかかわらず単独コンサートを行うほどの人気ぶり。そんなAprilが4月25日、満を持して日本デビューする。4月21日(土)に日本デビューイベント「April JAPAN DEBUT SHOWCASE~TinkerBell~」を東京・豊洲PITで開催した。
ふわりと揺れるピンクのワンピース姿でAprilが登場。まずは今年3月に韓国でリリースした5枚目のミニアルバム「The Blue」のタイトル曲「The Blue Bird」を披露した。MCでは、日本デビューを間近に控えた今の心境を聞かれると「正式デビューはコンサートやファンミーティングとは違って、新しい気持ちで緊張もしていますが、日本の皆さんに会えるのではないかと楽しみです!」と、イェナが満面の笑顔で答えた。
そして、いよいよ4月25日にリリースする日本デビュー曲「TinkerBell」をファンの前で初お披露目。「TinkerBellになったAprilが疲れた皆さんにLOVEを届けます(チェギョン)」、「童話の中みたいな歌詞が印象的です。メンバーたちの個性が見える曲です(チェウォン)」と、デビュー曲をPRした。「TinkerBell」という曲名にふさわしい、心地よい春風のようにしなやかなダンスとキュートな笑顔でファンを魅了した。
さらに今回はカップリング曲の「YES SIR」も披露することに。「告白する女の子の気持ちをかわいく歌った歌詞になっています。誰もが共感できると思います。聴いてください!」と、ジンソルが曲紹介。全員で敬礼ポーズをしながら「YES SIR!」と歌うかわいらしい1曲に仕上がっている。
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