特にチャン・グンソクは、サ・ドチャン役で生まれながらの詐欺の本能を発揮して、本物の検事であるオ・ハラ(ハン・イェリ)とヤン・ジスン(パク・ウォンサン)までだますという、痛快な詐欺の真髄を見せた。また、ペク・ジュンスの代役をしながら正体がばれる危機に直面するたびにびっくりするほどの機転を利かせて危機を免れたり、麻薬の運搬組織に利用された妊産婦の息子が「悪者を捕まえて欲しい」とお願いすると、それを解決するために危険に陥るなど人間味溢れる面を披露した。
そして、サ・ドチャンは詐欺団「スイッチチーム」を率いてやわらかさと強靭さ、誰よりもチームメイトを大切にするカリスマ性とリーダーシップを発揮している。しかし、肯定的で愉快な面以外に、父を失くした不運な記憶と怒りのために復讐を計画する姿には切なさも感じさせている。
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