(c)舞台「雷神とリーマン」実行委員会
いまや人気を確立している“2.5次元舞台”で、韓国と日本のキャストがどんな化学反応を見せるのか。前日となる4月6日(金)にマスコミ向けにゲネプロが行われ、ミンス&インジュン・バージョンがいち早く公開された。
客席に入ると、大村の部屋を再現したセットに、浮遊する雲が目を引く。そして、雷遊になりきったミンスによる開演アナウンスがあった後、幕を開けた。
まず驚いたのが、原作のキャラクターを忠実に再現したビジュアル。スーツを身にまとい、ヘアスタイルも原作キャラクターとそっくりのインジュン。
ミンスは、原作者RENA先生がこだわって作ったという金髪のかつらをつけ、耳にはフープピアス、右肩を露出したワイルドな衣装、太鼓などの装飾品を身につけ、まさに雷遊そのもの。
普段の生活から雷遊になろうと、地毛も金髪に染めたというミンスは、さらに原作キャラクターに近づけるため、パンプアップして体を大きくしたそうで、見事な肉体美が見られるのも、ファンの萌えポイントだ。
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