(c)舞台「雷神とリーマン」実行委員会
2017年WEBマンガ総選挙2位を獲得した話題のニアBL系マンガ「雷神とリーマン」が、韓国×日本のキャストで待望の初舞台化! 4月7日(土)から14日(土)まで東京・新宿シアターモリエールにて、16公演上演される。
物語は、失恋を機に色恋から遠のき、日々を味気なく過ごしていたサラリーマンでゲイの大村が、いつものように仕事に疲れ、自宅へ戻ると、部屋の中にフワフワ浮遊する不審者の雷神・雷遊(らいゆう)を発見するところから始まる。「神でいるのが嫌になった。お前、俺を人間にしろ」という雷遊。事態が飲み込めぬまま、雷遊とリーマン・大村の不思議なシェア生活がスタート。
大村は人間になりたいという雷遊に、人間でいれば当たり前の日常を1つ1つ教えていく。そんな日々を過ごすうちに共同生活にも慣れ、味気なかった自分の生活も徐々に充実したものになっていくのだった。雷遊も何気ない日常がだんだん自分でも自覚していなかった“人間らしい”感情を掘り起こしていく――。
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