韓国ガールズグループ「OH MY GIRL」のユニット「OH MY GIRL BANHANA」側が、新曲「Banana allergy monkey」はアレルギー患者を戯画化しているという意見に対して「創作意図と違う解釈がなされている」と釈明した。
6日午後、「OH MY GIRL BANHANA」の所属事務所WMエンターテインメント側は「創作者の意図とは違って解釈されており、アレルギーで苦しんでいる患者の方々が心配なさっている部分についてお話ししようと思います」と明らかにした。
先日、アレルギーで苦しむ子どもをもつ母親が集まったインターネットサイトやオンラインコミュニティでは、「OH MY GIRL BANHANA」の新曲「Banana allergy monkey」が騒動の対象になった。
「想像だけしても笑えてくるバナナを一口も食べられない猿なんて私が考えても本当に情けないでしょ」、「そんな目で見ないでください安っぽい同情はいらないから私にこっそり口を隠して笑っているの 全部知っているから」といった歌詞が、アレルギー患者を戯画化したという意見が出て、体をかく振り付けも騒動となった。
所属事務所によると、今月2日に公開されたタイトル曲「Banana allergy monkey」は、中毒性のあるメロディーと共に、バナナアレルギーでバナナを食べられない猿がバナナ牛乳の存在を知り、幸せを見つける様子を描いた歌。
以下、WMエンターテインメントの公式コメント全文。
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