日本で長きに活動し、抜群の歌唱力を誇るグループCODE-Vが、3月31日(土)東京・ディファ有明にて、「CODE-V LIVE TOUR 2018 ~NEXT ROAD-」を開催した。
ツアーファイナルということで、ファンの熱気が高まる中、開演。メンバーが登場すると、温かかな優しい歌声で、「Spring Love」から始まり、「最後まで盛り上がっていく準備は良いですかー?」と煽ると、「EVERY WANNA BABE」でさらにテンションを上げていく。
「こんにちは〜、CODE-Vです!」とそろってあいさつすると、サンウが「本日は来ていただき、誠にありがとうございます!東京でファイナルを迎えることができましたが、桜もすごい美しく咲いているこんなに良い日に、来てくださってありがとうございます!」と伝え、ソルは「今日は、溜めてたエネルギーを全部発散しようと思って、ライブを準備しました。みなさん付いてこれますか〜?」と意気込みを見せた。自己紹介も済ませ、熱い雰囲気の中「今の勢いで、もっともっと盛り上がっていきたいと思います。準備いいですか?」とルイが叫ぶと、手拍子を揃え始まった「Turn It Up」、ファンと掛け合いながら歌った「Star Disco」で楽しませた。
ナロが「次の曲は、最新アルバム『道』から2曲歌いたいと思います。心を込めて歌いたいと思います。聴いてください」と紹介し、「Another Sky」がスタート。熱唱するメンバーの気持ちを受け取るように、聴き入るファンたち。そのまま「Dear Ms.Broken Heart」と続き、切ない歌声を届けた。
「今回のアルバムは、めちゃくちゃ良い曲たくさんあるじゃないですか。だから、もっとたくさんみなさんに歌ってあげたいと思っていました」とソルが打ち明けると、「ここから落ち着いたナンバーが続くので、みなさんお座りください。(サンウ)」「みなさんの膝の調子も…(ルイ)」と笑いを誘い次のステージへ。「君がくれたもの」「いまごろわかった」「おかえり」とバラード曲が続き、響き渡る伸びやかなハーモニーで会場を魅了した。
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