東方神起、ファンに与えることができる最もロマンチックで現実的な約束…“僕の横で君は最高になる”

写真提供= SMエンターテイメント

 

しかし、平行線を走っていたふたりは、「東方神起」としてお互いを受け入れている。「僕は適当にします。そうしてこそ(ユンホと)調整が取れます」としていたチャンミンは、コンサートのバックステージで酸素呼吸器に依存するほどに公演に全力を注ぐ。「体に最も有害なチュンは『テチュン(適当)』です」と言っていたユンホは、8thフルアルバムを紹介する場で「(チャンミンに)学ぶことが多いです」と語った。

今の東方神起は、「家族」というよりは「仲間」に近いように見える。ほとんどすべてのボーイズグループが、メンバー間の感情的な絆で永遠を約束するのとは異なっている。2008年にメンバーの離脱を経験した東方神起は、永遠というファンタジーを再建する代わりに「東方神起」というブランドを引き継ぐために努力した。コーラスを強調した5人組の音楽から、メンバー各自のボーカルを前面に打ち出した。ステージ上の空白を埋めるために、メンバー各自のキャラクターを付与してストーリー性を加えたりした。同時に男性らしい強いコンセプトで、以前のアルバムと結合させた。

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2018.04.01