さらに、客席をバックに撮影した後、一度ステージをはけたイーションが、ユーの顔写真入りのバースデーケーキを運びながら登場し、3月16日に誕生日を迎えるユーを会場全員で祝福。ユーは「19歳になるんですが、ファンの皆さんに祝っていただいて、本当にありがとうございます」とうれしそうに笑顔を見せた。
そして、ヒョジンが「今年の夏、日本デビューが決まりました!」と発表し、ジェイアスは「今年は韓国だけでなく、日本での活動もあるからたくさん応援してください!」と声を強め、ファンの期待を高めた。
ファンミーティングの最後はライブで魅せた7人。「Cat’s Waltz」では、特にラウンが猫ポーズなどで愛らしさを振りまき、曲の最後ではワイアットとハグをするというほほ笑ましい姿を見せ、「Difficult」ではエネルギッシュにフォーメーションダンスを見せ、MKとワイアットの対照的なラップも目を引いた。
「僕がもっと日本語の勉強を頑張って、皆さんとコミュニケーションを図りたかったのに、それができなくて後悔しています。次はもっと日本語が上手になって来られるよう、頑張ります(ワイアット)」「こうやってメンバーと日本に来られてうれしいし、夏にまた戻ってくるので、そのときはまた来てくれますか? ありがとうございます(ユー)」「最初は本当に緊張したけれど、皆さんが応援してくださったので頑張ることができました。感謝しています(イーション)」と1人ずつ感想を言っていくメンバーたち。
続けて、「普段から日本に来たいと思っていたんですけど、皆さんに会うことができて、本当にうれしくて幸せでした。そして、今年の夏の日本デビュー、たくさん楽しみにしてください(ヒョジン)」「日本のファンの皆さん、いつも応援してくださり本当にありがとうございます。これから日本での活動にもっと力を入れていくので、これからもたくさんの応援をよろしくお願いします(ラウン)」「日本で僕たちのステージをお見せすることができて、本当に楽しかったです。皆さんにいつも感謝しているし、毎日会いたいかったです。きょうありがとうございます(ジェイアス)」「皆さん面白かったですか? 良かったぁ。僕も面白かったです。忙しいのに来てくれてありがとうございます。いまはまだ日本語下手だけど、もっと一生懸命勉強して、また日本に帰ってきます。ありがとうございます(MK)」とそれぞれメッセージを伝え、日本のファンと再会することを約束した。
本編最後は、EDMをベースにした爽やかなダンスナンバー「Original」で、7人が息のぴったり合ったキレキレのダンスを披露し、ファンを熱狂させて終了。アンコールでは、首にマフラータオルを巻き、ライブTシャツ姿で再登場した7人が「ON/OFF」を歌いながら、会場の隅々まで目を向け、ファンに手を振るなど、最後までキラキラな笑顔でファンを楽しませた。
爽やかなでキュートなビジュアルに加え、洗練されたボーカル&パフォーマンスで、新人No.1の実力派と高く評価されているONF、要チェックだ!
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真/河上良
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