次のライブステージで「Run」、「Crazy Sexy Cool」を歌い上げると、ファンの掛け声が場内に響き渡った。
続いて“気ままにランキング!”のコーナーでは、お題を知っているメンバー一人だけがお題に合わせて、本人も含めたメンバー全員に順位をつけるというもの。
アクシデントで裏に入っているウヌを待つ間、オヤジギャグを知りたいというメンバーにMCがカーリングで話題となった流行語・北海道の方言「そだねー」を教えると、すぐに習得し乱発するメンバーたち。
“一番ギャップが激しいメンバー”というお題でMJを1位にしたジンジンは理由について「外では賑やかにしているMJさんですが、真剣な話をする時はお兄さんだなと思います」とMJの真面目なエピソードを明らかにした。チャンスは2回。
ウヌが順位を決める際に「自分も順位に入れてね」というMC古家に対して「古家さんも?」という天然発言に和む会場。
次は、「ドレミのうた」を一度だけ聴いてそれぞれのパートを覚えて歌いきるという“アストロ音楽教室”のゲームコーナーに挑戦。
何人かのメンバーは完ぺきに歌ったものの1回目は失敗。もう一度、原曲を聴いて再度チャレンジすると完ぺきに歌いこなし、日本語の能力と歌の才能を見せつけた。
海外でのファンミーティングツアーのBEHIND映像が終わると、ゆずの「いちご」の楽曲とともに、公式Tシャツに苺のアイテムを身に付けた愛らしい姿のメンバーたちが再登場。「北極星」ではメンバーが客席へと降りファンと触れ合う場面も。続けて、「告白」のパフォーマンスで会場のボルテージは最高潮に。
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最後に、「今回、ファンミーティングツアーということで最後に日本へ来ましたが、どうでしたか?もちろん大変なこともありましたが、皆さんのことを考えながら練習していたので、どんな雰囲気になるかなと想像しながら楽しく練習することができました。本当に最高でした」とラキ。ジンジンは「こうやって日本のAROHA(=ASTROのファン)の皆さんとファンミーティングツアーの最後を共にすることができて、とてもうれしいです。とてもいい思い出を持って帰ることができます。ありがとうございます。今度はコンサートのツアーで戻って来られるように頑張ります」と意気込みを語り、「ファンミーティングに来られて、とてもいい気分です。オープニングでジンジンさんとラキさんがダンスをしているときに皆さんがペンライトを振ってくれている姿を見て、じんとくるものがありました。1階の方は隅々まで見られましたが、2階、3階にいる方は少し遠かったですよね?ありがとうございました。日本に来て、またいい思い出を作ることができました。皆さんに改めて感謝したいと思います」と感謝を表すウヌ。
ムンビンは「先ほどウヌさんが言ったようにステージに立った瞬間、驚きました。もし皆さんが何か事情があり来られなかったらどうしようと心配していたのですが、1階から3階まで来てくださり泣きそうになりました。(日本語で)日本のAROHAは本当にきれいです。そして、客席へ降りたときに一緒に楽しんでくれる姿を見て、本当に僕たちのことを好きでいて、僕たちの歌を楽しんでくれているなと改めて感じました。日本に度々来られるわけではありませんがコンサートなどで度々来られるようになればいいなと思いました。今日来てくださったAROHAの皆さん、本当にありがとうございました」と思いを届け、「いつも来る度に感じることですが、日本のAROHAの皆さんは(日本語で)“花”です。皆さんにかっこいい姿をお見せしたいという思いがあります。日本にもぜひコンサートで来られる日が来るように頑張ります。ありがとうございます」とMJ。サナは「昨日、雨が降りましたよね。だから今日来られないのではないかと心配していましたが、こうやってたくさんの方々がステージを一緒に楽しんでくださり、ありがとうございました。とてもうれしいです。愛しています」と気持ちを伝えた。
ラストはASTROがAROHAのためにつくった曲「Real Love」を熱唱し、ファンもメンバーも名残惜しみながらファンミーティングの幕を閉じた。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供:「fantgio」
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