ソンジェは「超新星の活動ではちょっと(バラードは)ムリじゃないですか。ラッパー3人だから(笑)。でも、ダブルエースの活動をしたとき、バラードを歌って、ユナクと一緒に歌うバラードもいいけれど、今回は僕だけの魅力をお見せしようと思いました」と自信をのぞかせた。
そして、デュエット曲「おやすみ」で、ソンジェとコラボした島袋寛子もスペシャルゲストとして登場し、華を添えた。「今回、デュエットさせていただきました。よろしくお願いします」とあいさつする島袋に、ユナクが「僕が名古屋の大学に留学しているとき、大ファンでした。ヤバイ! ここまで来ましたよ!」と興奮していると、ソンジェが「ユナク君の“ユメノカイカ”ですね」とセンスよくつっこみ、会場からは大きな拍手が起こった。
今回、ソンジェとデュエットしたことについて、島袋が「“なんで私なんだろう?”って驚きと共に喜びもあって、声を掛けていただけてうれしかったです」と言えば、ソンジェも「僕もうれしかったし、不思議な気持ちでした」と話し、もともと「おやすみ」はソロ曲だったが、島袋とのコラボが決まり、デュエット曲になったとか。
島袋は「とてもいい曲で、この曲を歌わせてもらえるなんて、こんなうれしいことはないなと思って。大事に、大事に歌わせてもらいました」と振り返ったが、実はこの2人、スケジュールの都合で、別々にレコーディングを行ったという。
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