韓国映画「スイングキッズ」が去る20日にクランクアップした。
配給会社NEWは28日「『スイングキッズ』が2月20日、京畿道(キョンギド)安城での撮影を最後にクランクアップした」と明らかにした。
「スイングキッズ」は1951年、朝鮮戦争中、北朝鮮軍と中国共産軍の捕虜を集団収容していた巨済(キョジェ)捕虜収容所を背景に、偶然タップダンスにはまった北朝鮮軍のロ・ギス(D.O扮)とそれぞれ異なる事情や夢を持ってダンスを踊ることになった寄せ集めのダンス団「スイングキッズ」の物語を描いた映画だ。
「過速スキャンダル」と「サニー 永遠の仲間たち」を通じて格別な音楽活用と愉快ながらも温かい感性で観客を引きつけたカン・ヒョンチョル監督の次期作「スイングキッズ」はD.O(本名:ト・ギョンス)やパク・ヘス、ジェレッド・グライムス、オ・ジョンセ、キム・ミンホまでエネルギーあるれる若いスターと実力派俳優らが繰り広げる夢の舞台を通じて笑いと感動を届ける。
一方、「スイングキッズ」は後半作業を経て、2018年下半期に公開される予定だ。
WOW!korea提供