Q.ココさんは俳優さんと踊るシーンもありましたよね。
ココ:私が指導しました。ここでジャンプして、リフトして、って(笑)。
ソリ:その場でこうしようって、合わせていましたね。その俳優さんも上手かったです。
Q.ソリさんはゴンドラに乗るシーンがありましたね。
ソリ:私、本当に大変でした。高所恐怖症だから、“なんで私が乗らなきゃいけないの!”って思ったんですけど、乗り越えました。最初はゴンドラの中で固まっていたんですけど、どんどんラクになっていって。
Q.すごく高かったんですか?
ソリ:下が湖みたいになっていたから、落ちたらどうしようってことばかり考えていて、すごく怖かったです。
ココ:私はその間、車の中で寝ていました(笑)。すごく時間がかかっていたので。
ソリ:私がキスしようと思ったら、前に龍がいて、ビックリするというシーンだったんですけど、その龍と位置を合わせるのが難しくて、3、4回ぐらい乗ったから、けっこう時間がかかったんです。
Q.そして最後は、2人がチューするというシーンで終わりますが、実は夢だったという話ですよね。
ソリ:そうです。2人が、落としたかばんを持ってきてくれたイケメンに一目惚れをして、そのまま夢に入っていったという話です。
Q.チューするシーンを撮ったときは、どんな気分でしたか?
ココ:なんで私だけチューした後、ソリオンニ(お姉さん)に叩かれるの?って(笑)。
ソリ:それは演技です。なんで相手がココちゃんなの、っていう演技を頑張ってしました。
ココ:やっぱり、すごく恥ずかしかったです。
ソリ:私は別に大丈夫でしたけど。
ココ:ウソ、ウソ、ウソ! 普段はよくくっついているんですけど、やっぱりそういうのは。
ソリ:でも、良かったのが、お互いに大好きで、というんじゃなくて、イケメンだと思ってチューしたら、ココちゃんだったっていうことですね。
Q.ファンの反応はどうですか?
ソリ:その場面をキャプチャーして、“やっぱりCoCoSoRiだぁ”みたいな、良い反応が多いです。
(4ページに続く)