ライブはデビュー曲の「Fantasy」からスタートだ。ゲーム時のバラエティ向けの表情は消え、凛々しいパフォーマンスを演じていく6人。続く「Say My Name」ではファンからの掛け声がマックスになり、一気にヒートアップする。デビュー・ミニ・アルバムからの2曲を歌い終えた後は、健太がチームを代表し、「僕たちがまた日本に来てステージで歌えることを本当に嬉しく思っています。いつも、皆さんのおかげです。ありがとうございます」と改めてファンへ感謝。その後はファンへの気持ちを伝える「True Colors」とR&Bタッチな「夢を見たように」をしっとりと歌い、歌唱力で魅せる。
そして音楽番組「ミュージック・バンク」で一位をとったことを報告した後は、健太が「僕たち1位歌手で〜す」と嬉しさを爆発させ、サンギュンは「大阪でファンの方が1位おめでとうと言ってくださったんですが、本当だったら、僕たちがありがとうございますと感謝すべきでした」とコメント。それを受け、健太が再度「本当に皆さんのおかげです」と感謝した。
音楽番組のチャートで頂点に上り詰めた彼らは韓国で単独コンサートを開催するほどに成長を遂げている。続いたのはそこで披露した新曲「毎日」とトロピカルダンスホールチューンの「Moon Light」。そしてback to 90sなニュージャックスウィング調の「今日から」では終盤にメンバーが円陣を組み、最後は健太がダブルピースサイン。他のメンバーも笑顔でファンに告白するように楽し気に歌った。
二枚のアルバムの美味しいところを凝縮したセットリストに熱くなる館内。サンギュンは「新しいアルバムの収録曲で日本で公演が出来て、本当に嬉しいです。皆さんの反応がいいし、他の会場より熱気がすごいです。久しぶりなのに、大勢のジョイフル(JBJのファン)の皆さんが温かく迎えて下さって、ありがたく思っています」と話し、ドンハンも「本当に気分がいい」と頷きながらサムズアップ。健太も確かな手応えを感じたようで、「次のアルバムでまた一位がとれたらいいなと思っています」と早くも次の作品への意気込みを語ってみせた。
(4ページに続く)
- JBJ高田健太、“ファンサイン会に通った経験からファンの心よくわかる”
- 「JBJ」、活動延長に青信号!12月末までの延長を各事務所同士が協議中
- <トレンドブログ>「NU’EST」JR&「JBJ」クォン・ヒョンビンのデート姿がキャッチされる♪
- JBJ、ファンに向けスイートな旧正月あいさつ映像公開