キム・ヨンソクは、CROSS GENEでは天真爛漫な末っ子だが、そこにいたのは不良少年のカング。人生のどん底を彷徨い、苦悩や孤独を抱え、荒れているカングを迫力のある演技で表現。また、制作発表会で好きなセリフとして、ヘギに言う「逃げてんじゃねえよ。何もせずに後悔するくらいなら、ぶつけてこいよ」というセリフを挙げていたが、そんなカングの不器用な優しさや、ヘギとバケットリストを実行しながら、人生の意味に気付いていく過程を表情や声のトーンを変えながら、繊細に表現した。
テウンも、SNUPERのラッパーとしての姿はそこにはなく、ピュアで可愛く、生きたいと切に願う力強さも持ち併せたヘギそのもの。好きな年上女性に告白するシーンでは、キュートさ全開! 女心をとろけさせる笑顔で、女性の観客を胸キュンさせたし、笑顔の奥にある、余命わずかの現実と向き合う切なさを上手く演じ、新たな一面を見せた。
(3ページに続く)
・「個別インタビュー」テウン(SNUPER)&ミンス、「マイ・バケットリスト」でミュージカル初挑戦!「こんなに仲の良い稽古場はない。24時間一緒にいて、台本の話しかしないです(笑)」
・「取材レポ」韓国発ミュージカル「マイ・バケットリスト」制作発表会にヨンソク(CROSS GENE)、テウン(SNUPER)らが登壇! キム・ナムホの涙にミンス&インジュンがもらい泣きの感動会見に!
・『マイ・バケットリスト』日本語公演 追加公演&オフィシャル応援団企画決定!
・ミンス、キム・ナムホ出演決定!韓国発ヒューマン・コメディ・バディミュージカル『マイ・バケットリスト』日本語Ver上演決定!