女優コ・ヒョンジョンが出演中のSBS-TVドラマ「リターン」を降板することになりました。
「アイオーケーカンパニー」サイドは2月8日、「SBSサイドの降板通告を受け入れます」と公式的立場を明らかにしました。
2月7日に、コ・ヒョンジョンと「リターン」のチュ・ドンミンPD間の不和説が浮上しました。2人はこれまで、キャラクター、分量などの件で摩擦を起こしてきたとされ、最近になって撮影現場でその葛藤が爆発してしまったとのこと。
コ・ヒョンジョンサイドは不和説が浮上した背景について「制作過程においてコ・ヒョンジョンと演出陣との意見相違がありました」とし、「最大限調節してみようと努力しましたが、隙間を埋めることはできませんでした」と説明しました。
苦心の末に降板に決定を下したといい、関係者は「誰かの間違いを指摘することよりも、一人の人間が問題なのであれば、作品のためにも抜けることが当然です」と伝えました。
「リターン」サイドに、謝罪の思いも伝えました。
「主演女優として、最後まで責任を果たせなかった点、申し訳ありませんでした」とし、「すべての制作陣と仲間のキャストたちにも謝罪の思いを伝えます」と明かしました。
視聴者に対しても「“リターン”がたくさん愛されていたにも関わらず、たくさんのご心配をおかけして申し訳ありません」とし、「心から謝罪の言葉を伝えます」としました。
最後にコ・ヒョンジョンの所属事務所サイドは「作品に被害が出ないことを願います」とし、「これからは視聴者として“リターン”を応援します」と伝えました。
WOW!Korea提供
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