女優コ・ヒョンジョンが主演として出演していたドラマ「リターン」を降板することが伝えられました。制作陣との不和説が浮上し、彼女が撮影の拒否をしたことが事の発端とされていますが、このようなトラブルは今回が初めてではなかったようです。
ドラマ「リターン」では、コ・ヒョンジョン演じるチェ・ジャヘ役のキャラクター設定や出演分量などについて演出を担当したPDと意見衝突があったと伝えられました。
しかし、2010年に彼女が出演し、その年のSBS演技大賞まで受賞したドラマ「大物」でも似たような事件が発生していたというのです。当時は、コ・ヒョンジョンを始めとするキャストらが現場で撮影拒否をしたというものでした。
コ・ヒョンジョンとキャストらは、「大物」の演出を担当していたオ・ジョンロクPDからキム・チョルギュPDに交代された件について充分な説明を聞くことができなかったとし、その理由の解明を求めました。3時間ほど撮影拒否が続いたものの、キム・チョルギュPDが自らキャストらに会い、説明を行ったことで事は収拾したといいます。
「大物」の時のように溝が埋められず、「リターン」では降板に至ってしまったコ・ヒョンジョン。視聴者たちはやりきれない思いでいることでしょう。
WOW!Korea提供
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