韓国ボーイズグループ「SHINee」メンバーの故ジョンヒョン(享年27)の遺作アルバムの収録曲の一つ、「Rewind」が、放送不適格に判定された。
24日、KBS歌謡審議によると、23日に発売されたジョンヒョンのアルバム「Poet|Artist」の収録曲である「Rewind」が、歌詞に日本語が入っているという理由で放送不適格と判定されたという。
歌詞には「いち に さん もう一回だけ(もう一回だけ)」という表現が登場する。
KBSは日本語が入った歌詞を放送不適格の対象に分類している。以前、「CRAYON POP」の「Uh-ee」と「Block B」ピオの「MEN‘z NIGHT」も歌詞に「ピカポンチョク」(“ピカ”の部分が日本語)という単語が使用されているため不適格となった。
また「PENTAGON」が昨年9月に発表した「DEMO_01」の収録曲「Get That Drink」にも「好き 友達」という表現があったため、KBSでの放送は不適格と判定された。
一方、「Rewind」は、ジョンヒョンが昨年のソロコンサート「The Letter―JONGHYUN」の時に映像で公開されていた。
WOW!korea提供
・故SHINeeジョンヒョン、「僕たちは春が来る前に」のMV公開…“必ず会いましょう”
・故SHINeeジョンヒョンが残した光り輝く音楽の数々…iTunes24カ国で1位
・故SHINeeジョンヒョン「Shinin’」、チャート3ヶ所で2位
・「SHINee」ジョンヒョンの遺作となる「Shinin’」公開…彼が残した最後の贈り物