歌手キム・ドンユルがカムバックを前に、昨年末にこの世を去った「SHINee」の故ジョンヒョンについて言及しました。
キム・ドンユルは1月11日、自身のSNSを更新し、長文の文章を掲載しました。彼の文章には音楽に対する思いと共に、ジョンヒョンの死によって感じたことなどが綴られていました。
キム・ドンユルは「少し前、まだ若く、もったいない後輩一人を見送りながら、たくさんのことを考えるようになりました。音楽で何を、どこまで叶えることができるのかを見せることも重要かもしれませんが、音楽をする人間として、しっかり老いていく姿、しっかり生きていく姿を見せることができる先輩になりたいということを考えました」と綴りました。
そして、「もう少しで僕の新しい曲たちが発表されます。もう慣れても良い頃だとは思いますが、毎回新しいアルバム発表を控えている時は、本当にとてもドキドキしますし、緊張します。名残惜しさはないと言い切れませんが、それでも一生懸命作りました」とニューアルバムを紹介しました。
絞り出すように、慎重に、そして丁寧に書かれたその文章からは、キム・ドンユルの人となりを感じることができました。
そんな彼の真心が込められたニューアルバム「返事」は、さっそく人々の心を癒し始めています。
WOW!Korea提供
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