6日に「花遊記」は、昨年12月25日に2話の放送から2週間ぶりに3話を放送する。放送再開自体が不透明だったが、警察の調査とは別に放送は続けることになった。
「花遊記」は、昨年tvNの年末を光輝かせる期待作と言われていた。スター脚本家であるホン姉妹の作品に、チャ・スンウォン、イ・スンギ、オ・ヨンソ、イ・ホンギ(FTISLAND)など超豪華ラインナップがそろったためだ。
しかし、放送開始2日で、CG処理がきちんと行われていない状態で放送されるというトラブルが発生した。また、撮影現場でスタッフが大ケガをするという事故まで起きて突如問題作に転落した。
そんな「花遊記」が、雑音をある程度整理して6日に再び放送を再開する。俳優と放送スタッフなど、すべての製作サイドの努力がこれ以上色褪せないように高品質の番組で報いるという意向だ。
それもそのはず、「花遊記」の事故以来、パク・ホンギュン監督に合わせてキム・ジョンヒョン、キム・ビョンス監督を追加で投入して人材を補強した。もちろん、撮影現場の劣悪な環境とスタッフの現状を補完して、より良い撮影環境を約束した。
「花遊記」を見る視聴者の反応は、最初から今までずっと2通りだった。「見どころが多い」という意見と「空の荷車ほどうるさい」という評価で始まり、現在は「早く再開してほしい」という要請と「人身事故に対する責任を取れ」という強い非難まで加わった。
それでも「花遊記」は、最後まで走り切るという。よりアップグレードした放送で苛立った視聴者の心を慰めようという覚悟だ。放送で報いるという「花遊記」の真心が果して通じるか、6日午後9時50分が待たれる。
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