「取材レポ」俳優ソンフン 上半身裸より足を出すのが恥ずかしい(笑)「Special Show with Sunghoon」開催

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ドラマ「芙蓉閣の女たち~新妓生伝」「シンイ-信義-」に出演し、最近ではミュージカル「Summer Snow」に出演するなど大注目の俳優ソンフンが5月31日(土)東京・ラフォーレミュージアム原宿にて「Special Show with Sunghoon」を開催した。

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会場の照明が落とされ、白のTシャツにジーパンというラフな姿で登場。「ソンフン!」とあちこちから呼ばれる声に「みなさん準備できましたか?僕は準備できていないです(笑)」と爽やかな笑顔を見せDJパフォーマンスの準備を始める。音楽が流れだし、ソンフンが拍手を求めて両手を上で叩き出すとファンもノリノリでそれに応える。座って見ていたファンもソンフンがDJブースの前に出てきてダンスをし始めると、それにつられて席を立ち、会場が一気にクラブのような雰囲気になり、ファンは総立ちで開始早々熱狂の渦の中へ。

DJパフォーマンスが終わり一度ステージを後にしたソンフンは、ファンからの「出てきて!ソンフン氏~!」という黄色い歓声で舞台に呼ばれ、薄いブルーのジャケットに白と黒の柄の入った半ズボンで登場。「こんにちは、みなさん。俳優ソンフンです。会いたかったです。お元気でしたか?まぁ…こんな半ズボンですが…」とあいさつをすると、ファンは爆笑しながらもソンフンの足元に釘づけとなった。そんな足元を恥ずかしがってタオルで隠して椅子に座った。

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「週末なのにみなさん忙しくないの?」とファンで埋め尽くされた会場を見渡していたずらに言うと、「みなさん忙しいけどソンフンさんのためにスケジュールを移して来てくださってるんですよ」とファンの気持ちを代弁して答える司会者。すると「そうだと思ったので、月曜とか火曜にファンミーティングを行いたかったんです。週末は忙しいと思ったんですよ」とファンのスケジュールを気遣う姿を見せた。「黄金のような土曜なので幸せパワーを吸収して楽しい日曜を過ごせるようにしてあげます。恥ずかしいけど、僕の足も見せてあげます」と客席に下りると、ファンからは大歓声が上がった。喜ぶファンを横目に「僕は半ズボンが嫌いだ!」と社長へのメッセージと思われるセリフを大声で叫んで笑わせた。

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「昼公演で一生懸命やりすぎてエネルギーを使い果たしてしまった。DJをする前まで疲れたなと思ったけど、昼公演とは違って、ファンの皆さんが立ってエネルギーを下さったので、一緒にまた走ってみましょう。ありがとうエネルギー波」と、感謝の気持ちも忘れない。

たっぷりと笑顔を見せて会場の雰囲気を掴んだ所で、過去の出演作品をスクリーンに映しファンと一緒に穏やかに鑑賞会を行う。と思いきや、映し出された映像が、ソンフンが女装しているシーンだったため、「なんでこんな映像流すんだ!」と不満たっぷり。そんな怒った様子のソンフンにもファンは手を叩いて喜んだ。「監督が怖かったからやったけど、髪の毛を耳にかけて女性らしい仕草をしながらも、全身鳥肌が立っていたんですよ」とし、周りからは「『こっちに来るな』と言われました」と笑顔で撮影秘話を語った。二つ目の映像は女性を守ったり、ハグをしている男らしいシーンだったため、満足気な表情で、「こういうのを流してほしいんだ」と笑いを誘った。三つ目は最新作の「熱愛」からトイレで上半身裸でいるところに女性が入ってきて鉢合わせるシーン。「上半身をドラマで披露しているのだから、今日の半ズボンで足が出てるくらい大丈夫じゃないですか?」と司会者から突っ込まれると、「足の方が恥ずかしいんです」と上半身の筋肉を見せるより足を見せるのが恥ずかしいと照れながら告白した。

 

ミュージカル「Summer Snow」の出演も終えたばかりのソンフンはミュージカルをやることが決まったとき「急に社長に呼び出され『ミュージカルをやるぞ』と言われ、『いつからですか?』と聞くと『明日からだ』と言われたんです。こんな会社どこにありますか?」と社長とのやりとりを笑い話で披露し、「日本でみなさんにファンミーティングとは違う姿を見せてあげる事が出来ると思ったので、ミュージカルの仕事を引き受けましたよ」とミュージカル出演に至るまでの裏話を明かした。「生まれてからあんなに歌の練習をしたのは初めてです」と語ると会場からはなぜか笑い声が。「なんでここで笑いが起きるんだろう」というようにかわいらしく首をかしげた。

そんな初出演を果たしたミュージカルの劇中で歌われた、愛のセレナーデを披露する場面では「僕は、台本通りには進めないよ」と、笑顔を見せて「ファンを一人選んで舞台に呼んでその人のために歌ってあげる!」と大サービス。選ばれたファンはソンフンのエスコートで舞台に上がり、目の前でソンフンの甘い歌声を独り占め。ソンフンは肩に手を置いてみたり、手を握ったり、膝まずいて目を見つめたりしながら歌い上げる。下から覗かれるように見つめられたファンは恥ずかしさで顔を手で覆い、ソンフンから目をそらすと、それを逃さないように追いかけるソンフン。そんな様子に会場からは羨ましい悲鳴が鳴りやまなかった。

曲が終わり司会者が舞台に戻ると「すごかったですね。ファンの方が座っている膝に手を置いてくつろぐ感じが、まるで家にいるような感じでしたね」とソンフンに語りかけると、「これが家だったらもっとやっていましたよ」とつぶやくと会場は大興奮。そんなファンに「何の想像しているんだ」と鋭く一喝して甘い雰囲気から一変、笑いを運んだ。

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イベント中盤に差し掛かり、ソンフンは黒と白のジャケットと白のパンツに衣装替えし、「Summer Snow」でソルヒ役を演じた女性アイドルグループC-REALのエピが登場し、デュエットを披露した。まだ20歳というかわいらしい彼女の歌声に会場は酔いしれ、曲が終わると大きな拍手が送られた。「彼女は才能がある子なので、覚えておいてあげてください。これから有名になるかどうかわかりませんが、一生懸命努力している子なのでテレビで見たら応援してあげてくださいね」とエピを自分のファンへ紹介した。舞台を去るエピに対して「去っていく女性は追いかけません」と笑い、会場に残ったファンへと視線を向けた。ファンとの距離を縮めるイベントはたくさん準備されており、質問コーナーへ。イベント開始前に直接ファンが書いたメッセージが貼られたボードが舞台上に運び込まれ、その質問をソンフン自身が選びファンからの直球質問に答えた。続いてはツーショットポラロイド撮影。抽選で選ばれたラッキーなファン2名が舞台上に招かれ、一人ずつ写真を撮り、サイン入りの「Summer Snow」のパンフレットを手渡し、最後にはハグも。ファン想いのソンフンはこのイベントに来てくれたみなさんにプレゼントがあると、準備した手紙を朗読した。スクリーンにはソンフンの手書きの手紙が映し出され、日本語で書かれたソンフンの文字と、読み上げるソンフンの声で会場が暖かい空気に包まれた。

 

イベント最後にもう1曲「Summer Snow」の曲を披露することになり、「さっき歌った曲と同じメロディーなんですが、歌詞が正反対で、さっきの歌が愛のセレナーデなら、今から歌う曲は去ってしまう彼女を捕まえられない。そんな切ない曲です。別れの曲なので、今回はさっきみたいに舞台にファンの方を呼んで歌ったりはしませんが、もしかして、僕の事を振ってしまいたいって方いないですよね?」と会場に問いかけると、さすがに誰も手があがらないのでそんな様子をみて、「安心した。居たらどうしようかと思いましたよ」とおどけてみせた。歌が始まると切ない表情に変わり、うつむきながら切なく歌い上げた。

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「今回はファンミーティングのためだけに日本に来たのではなく、ミュージカルのためにも来日して、ミュージカルが終わるまではミュージカルの事で頭がいっぱいで、ファンミーティングの事を考える余裕がなかったんです。でもここまで来る車の中で考えたんです。僕のために、ここに来てくれる方たちはどれだけの時間を割いて僕のファンミーティングに来てくれているのか。そういう事を考えたら、世の中にこんなにありがたい方たちはいないと思ったんです。だからもう一度あらためて、感謝の気持ちを伝えたいです。ありがとうございます。これでファンミーティングを終わります」と心からお礼をファンに伝えると、まだまだ足りないファンからは、終わりを惜しんで「えー!」という声が響き、それを聞いたソンフンはうれしそうに「そうだ!こういう反応がほしかったんだ!こういうのを求めていたんだ!」と大声で叫び、「実は今日カメラが入っているので、みなさんも演技をしてくださらないとダメです。僕が『これでファンミーティング終わります。気をつけて帰ってください』と言ったら、本当に残念そうな演技をしてから、アンコールを叫んでください。黄金の土曜にこれからエネルギーを見せてあげます。最初のDJパフォーマンスで見せてくださったみなさんの反応をもう一回見たいです。今までの様子は編集でカットするので、さぁ、始めますよ」といきなり演技に入りだすソンフン。ファンもソンフンとの約束を守り、本当に残念そうな演技?!を見せると、演技感たっぷりのソンフンは泣くフリをしながら、会場を後にした。そこからファンはアンコールの大合唱。アンコールに応えて、ジャケットを脱いでTシャツ姿になったソンフンが再び登場。「みなさんがいままで見たステージで一番めちゃくちゃなステージをみせてあげます」と事務所の社長とスタッフとともにアンコールで弾けた。アンコールでは2曲披露し、ファンも一緒になってジャンプをしこの日一番の盛り上がりを見せ、イベントは終了した。

 

イベント終了後には握手会が開かれ、ファンとの距離をまた一歩縮めた。ファンの事をいつも一番に考え、前回のファンミーティングからわずか2ヶ月で日本のファンの元へ帰って来てくれたソンフン。韓国に戻り新しい作品で元気な姿で活躍する姿を期待しつつ、日本にまたすぐ戻って来てくれる日を待ちたい。

 

写真クレジット:(C)IMX

取材:Korepo(KOREAREPORT INC)

ソンフン 日本公式サイト http://www.sunghoon.jp/index.php

2014.06.06

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