俳優ソン・ヒョンジュが甲状腺がん手術、リンパ節も切除

俳優ソン・ヒョンジュが甲状腺がん手術、リンパ節も切除

韓国俳優ソン・ヒョンジュ(48)が去る2日に甲状腺がん手術を受け、現在回復中であるということがわかった。

ソン・ヒョンジュは先月の健康診断時に、甲状腺がんが疑われ組織検査をした結果、悪性の判定を受けた。それで先月2日、甲状腺とリンパ節まで切除する手術を受けたと、関係者が6日、明らかにした。

ソン・ヒョンジュは来る9日ごろ、再び組織検査の結果が出ればそれに合わせて今後の治療方法を決定する予定だ。

この関係者は「組織検査の結果に基づいてヨード治療法なのか、同位元素治療法なのかを決定してそれに合わせて今後治療を受けるだろう」と説明した。

続けて「手術は上手くいき、現在回復も順調だ」とし「今月末ならば映画撮影をすることができるだろう」と付け加えた。

ソン・ヒョンジュは最近ドラマ「スリーデイズ」に出演しており、映画「悪の年代記」のクランクインを控えている。

甲状腺はのどの前にある蝶の形をしている器官で、手術時にはのどの前の部位を切開して、甲状腺を除去し、周囲にあるリンパ節まで必要に応じて切除する。

2014.06.06