「取材レポ」SNUPER“ファンは奇跡をつくる天使です!”日本デビュー1周年記念コンサート「SNUPER Japan 1st Anniversary Concert ~ボクタチノキセキ~」開催

上品なえんじ色の制服を絶妙な着こなしで魅せたメンバーたちは、爽やかな笑顔とリズミカルなダンスパフォーマンスで「U-La-La-Ka」や「Platonic Love (JPN ver.)」を披露。

ステージ上に設置された大型ビジョンに流れるセンス溢れるビジュアルと、こだわりが垣間見られるライティング演出が彼らをより一層引き立てる。SNUPERお得意のポップな振付と80年代ミュージックを彷彿させる楽曲に、祝福モード全開のファンたちの身体も自然に揺れる。あいさつの場面では、「みなさん、少し見ない間にきれいになりましたね~」「何で皆さん、そんなに可愛いのですか~?」「スヒョンはSWING(ファンの名称)に会いたいのに会えなくて死んじゃいそうだったよ!」などメンバーから次々とスイートな言葉が連発。

さらに最近のうれしいニュース(ニューウェーブ賞受賞、ゴールドディスク認定)などをファンに報告するたびに、メンバーとファンが「Oh yeah~!!」(セカンドシングルのタイトル名)と、大盛り上がり。
これを受けメンバーのウソンが「韓国、ベトナム、日本でそれぞれ受賞できて、SNUPERってグローバルアイドルですか?」と言うとスヒョンが「ウソンさん、今、自画自賛しましたよね?」と流暢な日本語でツッコミを入れるなど終始楽しいトークが続く。「セビンさんにとってSWINGは何でしょうか?」と聞かれたセビンは「SWINGは僕にとって半分・・2/3くらい?(笑)」と答え、スヒョンは「僕の身体です」と一言で答えるとメンバーから「意味がわからない」「どういうこと?」と質問攻めに。「身体のどこの部分?」とさらに追求され、「皆さんは僕のどこが一番きれいだと思いますか?」とファンに話を振ると、「顔」や「目」との声があがり、「目だけ?」とスヒョンが拗ねるとすかさずウソンから「それが自画自賛って言うんだよ!」と先程のお返し!?とばかりに愛のあるツッコミを受けた。そんなやり取りの中、テウンは「SWINGは奇跡をつくる天使だと思います」と甘い言葉をファンにプレゼント。

メンバーからのひやかしを受けつつも、トークタイムをきれいにまとめ、リーダーらしさをアピールした。
ソロコーナーになると、今回のイベントのために準備したという楽曲を、サンホ、テウン、サンイル、スヒョン、セビン、ウソンの順で披露。各メンバーのキャラクターとスキルがキラリと光る見応えのあるステージに、ファンも耳をすまして聞き惚れていた。

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2017.12.01