日本ドラマ「Mother」韓国版、イ・ボヨンらの台本読み合わせ現場を公開

 

胸深くに傷を抱いているけれど、誰かが尋ねる前から大丈夫だと言う子ヘナ役のホユルは、製作陣が数度のオーディションを重ね、最も熟慮したキャスティングだ。ホユルは台本読み合わせ現場でも、丁寧でやんわりとした声でヘナを演じ、最適なキャスティングだと言う反応を呼んだ。

イ・へヨンは3人の娘を一人で育て上げた60代の美しく威厳ある女優ヨンシン役を演じ、言葉なしでもカリスマ性を見せ、視線を虜にした。

またコ・ソンヒ、イ・ジェユンもやはり役にハマった演技で視線を引いた。コ・ソンヒはヒステリックなトーンと表情で娘ヘナを愛していながらも憎む本当の親ジャヨンを完璧に消化した。デビュー以後、初めて母親役に挑戦したコ・ソンヒは、娘より自分の人生が優先な自己中心的な母親の姿で緊張感を高めた。イ・ジェユンは鳥が好きな医師ジンホンの役で、ドラマではスジンとヘナの足長おじさん的な役目となる予定だ。

「Mother」の制作陣は「俳優たちの情熱と演技力、キム・チョルギュプロデューサーの感覚的なディレクティング、チャン・ソギョン作家の感性を叩く台本まで、完璧な三拍子をなした台本読み合わせ現場だった」と話し、「作品性の高いドラマとしてお会いします」と約束した。

「Mother」は「賢い監房生活」の後ドラマとして、2018年1月に韓国で初放送される予定だ。

 

元記事配信日時 : 2017年11月23日08時22分 記者 : チェ・ジョンミンインターン、翻訳 : 浅野わかな

10asia+Star JAPAN

 

<トレンドブログ>俳優イ・シオンの本名は“イ・ボヨン”。女性らしい名前のせいで誤解を呼んだ!?

イ・ボヨン、日本ドラマ「Mother」のリメイク版に出演確定…松雪泰子が演じた母親役

女優イ・ボヨン、韓国版「Mother」出演を確定… 編成時期は未定

俳優チソンXイ・ボヨン夫妻、tvNリアリティ番組「新婚日記」出演は不発に

2017.11.23