韓国女優キム・ジョンミン(28)が、恐喝・脅迫した容疑で検察に起訴された大手コーヒーショップ「コーヒースミス」代表で元恋人=ソン・テヨン被告の3度目の公判に証人として出席し、涙をみせた。
15日、ソウル中央地裁で恐喝および恐喝未遂容疑で起訴されたソン被告に対する3度目の公判が開かれた。今回の公判には、元恋人のキム・ジョンミンが証人として出席し、非公開で進行された。この日午後3時50分より開始された裁判は、午後8時20分ごろまで続いた。
裁判を終えたキム・ジョンミンは、涙を流しながら裁判所の外に出た。詰めかけた取材陣の前に立ったキム・ジョンミンは「4〜5か月ぶりだった。それまで裁判の準備をし、健康に過ごそうと私なりに頑張っていた」と近況を伝えた。
また、裁判について「きょうは、当時の状況を知る証人として出廷した。当時起こった状況について、ありのままに陳述してきた」とし、「いままで話したくても、話せなかった部分があったが、それを話す場だった。言いたいことは全て言えた。今後、良い結果が出ることを願っている」と明かした。
「被害者として恥ずかしく感じることもあり、私を好きで応援してくださる方々に申し訳なく思っている」と涙をみせたキム・ジョンミンは、「事件が裁判でクリアとなり、堂々とした姿でお目にかかりたい。現時点で活動の計画はないが、この機会により成長して戻ってきたい」と芸能活動復帰に向けて覚悟を伝えた。
WOW!korea提供