Q.妹思いの兄を演じるにあたって意識したことは?
まず、イ・ヨンという人物は誰よりも家族を思う気持ちが強かったと思います。
僕がイ・ヨンのことを考えると胸が痛んだ部分は彼を取り巻くすべての人がイ・ヨンを警戒し、引きずりおろそうとする人々に囲まれていたからです。宮廷の中で信じられるのはチャン内官と妹だけで、父と淑儀、弟や妹は守らなければならない存在でした。
なので、官僚や家臣には無力な王子と思われていたかもしれません。
世間知らずな世子を演じながら、家族を守っていこうとする彼の気持ちを忠実に考えながら演じました。
言葉のひと言ひと言にも、一見、冷たく響く言葉の中にも、誰よりも真心が込められていて、温かい心が秘められていることを表現しようと思いました。
最後に、パク・ボゴムは「このドラマをご覧にいただき韓国の美しさや韓国の美しさが込められた宮廷の中の様子を知っていただけたらうれしいです。“月あかり”を見ただけで思い出すような、みなさんにとっても、心に残る温かいドラマになってくれたらうれしいです」とメッセージを届けた。
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