韓国警察が故キム・ジュヒョク(享年45)に関する解剖結果を明らかにした。
江南(カンナム)警察署は14日、国立科学捜査研究院から報告を受けた故キム・ジュヒョクの解剖結果を発表した。
故キム・ジュヒョクは先月30日、ソウル・江南区・三成洞(サムソンドン)で発生した不慮の事故により命を落とした。警察は事故原因確認のため、事故翌日の31日に科捜研ソウル分院で司法解剖を実施した。
科捜研側は解剖結果を通し、「死因は頭蓋骨骨折などの頭の損傷と判断される」と明らかにした。問題視されていた薬物などは検出されず、死因として浮上していた心筋梗塞なども直接的な死因ではないことが伝えられた。
科捜研側は「薬毒物検査で微量の抗ヒスタミン薬が検出されたが、それ以外にアルコールや特異な薬物・毒物は検出されていない。心臓検査でも心臓動脈の損傷や血管異常、炎症などはなく、心筋梗塞や心臓伝導系の異常は確認できなかった」と伝えた。
WOW!korea提供
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