タイトル曲「Like We used to」はアコースティックなギターとウソンの魅力的なボイスで始まる導入と「THE ROSE」らしい夢幻的な雰囲気、そして後半はさわやかにのびるバンドサウンドが響く曲で、歌詞にはずいぶん前に別れた人と過ごしてきた時間を今は、良い思い出として残るしかない現実の寂しさが描かれている。
「THE ROSE」はデビュー直後から“実力派バンド”と呼ばれた。メンバー全員が作詞、作曲、編曲の能力を持ち、楽器の実力もかなり高いレベルだと評されている。バスキングで始めたアンダーバンドからオーバーに出てきてからは国内を越えて海外でも注目されている。
秋の感性が漂う曲で活動を始めた「THE ROSE」の目標は、様々なステージでのコミュニケーションだ。ドジュンは「いつもライブができる場を作りたいし、そういう場があれば、常にライブで音楽をお聞かせしたい」とし、ウソンは「バスキング、ホール公演、僕たちだけのコンサートなどを準備している」と意欲を見せた。
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