「イベントレポ」第22回 釜山国際映画祭 映画『リングサイド・ストーリー』W主演・佐藤江梨子×瑛太&武正晴監督登壇 舞台挨拶

(C)2017 Ringside Partners

武監督は、「初めて長編映画を撮ったのが、釜山の映画祭をネタにした映画でした。『また戻ってこれたなあ』と思いましたし、ここにいるお客さんが日本以外では世界で初めてこの映画を観ていただけたお客さんなので、今ここでみる景色が本当に特別ですね。何か物を作るときは、プロレスとかK-1とか格闘技だけに言えることではなく、一人ではできないことなので、そういうところを大事にしました。」と感無量の様子で本作への想いを話しました。

予定時間をこえても質問は止まらず、登壇の皆さんは丁寧に答えながら、最後はお客様達と共に写真撮影を行い、大盛況で舞台を後に致しました。
韓国で大絶賛をうけた「リングサイド・ストーリー」、いよいよ本日14日(土)より日本にて全国公開です!

本作は、4年ぶり主演を務める佐藤江梨子と実力派俳優の瑛太をW主演に迎え、武藤敬司・武尊・黒潮“イケメン”二郎など、K-1×プロレス界のトップアスリートたちが豪華出演。また、近藤芳正・余 貴美子・田中要次・有薗芳記・高橋和也など日本映画界の名優たちが脇を固めているファイト・ラブコメディ。

主題歌は、結成から28年目を迎え、日本のロックバンドとして咲き誇り続けるフラワーカンパニーズが楽曲を提供。身も蓋もない現実を代弁するかのような「消えぞこない」をはじめ、エンディング・挿入歌ともに彼らの楽曲が劇中で使用されております。

 

10月14日(土)新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国公開

<あらすじ>
「俳優ってのはなっ!人に非ずって書くんだよ!」
「役者なら、一世一代の演技見せてよ!」

10年付き合い同棲中の江ノ島カナコ(佐藤江梨子)の彼は、ヒモ?同然の売れない役者“村上ヒデオ”(瑛太)。
出会った頃、舞台袖で見たヒデオは輝いていて、7年前大河ドラマに出た時は、カンヌ映画祭に連れていってくれると信じていた。最近は、相変わらずオーディションに落ち続け、マネージャー百木(近藤芳正)が決めたエロVシネの大役さえ、撮影当日にドタキャンする始末。
ある日、カナコは勤め先の弁当工場を突然クビになり生活は大ピンチ!
プロレス好きだったヒデオは、武藤敬司率いるプロレス団体「WRESTLE-1(レッスルワン)」の広報が人員募集している事を知り、彼女の職探しをアシストする。
しかし新天地でイキイキと働きだし、自分を構わないカナコを、浮気していると勘違いして嫉妬に狂ったヒデオは、とんでもない事件を起こしてしまう。
事件のケリをつけるため、K-1チャンピオン和希(武尊(たける))との一騎討ちを命じられたヒデオ。
果たして、愛するカナコのために、ヒデオは一世一代のリングという大舞台に上がるのか!?

映画『リングサイド・ストーリー』

佐藤江梨子   瑛太
有薗芳記 田中要次 伊藤俊輔 奈緒 村上和成 / 高橋和也 峯村リエ
武藤敬司 武尊 黒潮“イケメン”二郎
菅原大吉 小宮孝泰 前野朋哉 / 角替和枝 近藤芳正 余 貴美子

主題歌 「消えぞこない」フラワーカンパニーズ(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)

監督|武 正晴
脚本|横幕智裕  李 鳳宇  エグゼクティブ・プロデューサー|矢吹 満  李 鳳宇
プロデューサー|成 宏基 音楽|李 東峻 撮影|西村博光 照明|常谷良男 録音|岩間 翼 美術|天野竜哉 編集|細野優理子 助監督|山田一洋
企画制作|マンシーズエンターテインメント 制作プロダクション|アニモプロデュース
製作|マンシーズエンターテインメント アービング START グローバル・リンク・マネジメント KT 彩プロ
配給|彩プロ ©2017 Ringside Partners
特別協力|M-1スポーツメディア GENスポーツエンターテインメント WALK GENスポーツマネジメント
2017年/日本映画/日本語/カラー/104分

公式サイト: ringside.jp  ツイッター:‪@RingsidestoryJp‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬‬

2017.10.14