蒼井優、阿部サダヲ、白石監督に韓国・釜山が熱狂! 釜山国際映画祭レッドカーペットに登場

国際映画祭への参加が初となる阿部サダヲは「すごく楽しみです。国際映画祭自体が初めてで、東京で開催される東京国際映画祭も登壇した事が無いんです。大阪の商店街でカーペットをひいてキャンペーンで歩いたことはありますが、こんな正装姿は初めてで、本当に楽しみです! 服を汚せないから緊張するな〜」と喜びの感情を爆発させた。

さらに阿部サダヲは「韓国映画は復讐を扱った作品は多いですし、ハードなシーンがよく出てくるので、この作品も韓国の皆様に受けいれられると思います。韓国映画に登場する人物は陣治っぽい、汚い印象があるキャラクターが多いので、絶対受け入れられると思います。見て楽しんでもらえるだけで嬉しいです」と、全員最低キャラが登場する本作も気に入っていただけると、韓国の観客にメッセージを贈った。

さらに阿部サダヲは「ホテルでウェルカムドリンクがあったので、こんなおもてなしがあるんだって感動して飲んだ後、ウェルカムカード見たら白石監督へと書いてあって。間違えて飲んじゃった(笑)。監督にはまだ内緒ですけどね」と、茶目っ気たっぷりに楽しいエピソードを明かしてくれた。

最後にメガホンをとる白石監督は「観客の皆様に単純に楽しんで欲しいです」と語り、雨を吹き飛ばすほどの歓迎を受けた一同は、殺到した報道陣の取材攻勢や大勢の観客へたっぷりとファンサービスをこなしながら、韓国・釜山の地を大いに沸かせた。

WOW!korea提供

2017.10.13