Q.本作が完成した感想は?
監督:「鷹の爪」史上最もマスコミの方が多くて、こんなに多いと戸惑ってしまうんですけど、イメチェンで眼鏡を外したりしたんで、撮ってくださ い!!一応、映画も完成してます…! まだ修正したい点もあって、これからプロデューサーと相談します(笑)
Q.危ぶまれていた予算は大丈夫だったのか?
監督: 予算は大丈夫だと思います。その分、我々が頑張って制作しましたので。いつも夜7時に帰社してることにして、朝まで仕事していまし た! 取締役なので残業代つかないんですけど、頑張りました…!
Q.DC とのコラボについて
監督:去年が(アニメ鷹の爪)10 周年だったんで、何か大きなことをやりたいと思って、世界中の大きなコンテンツに声をかけたら、全部断られま して…。 そんな頃に、絶対ダメだろうと思ってオファーをしていた“DC“から「ちょっと話が聞きたい」と連絡があって、それからトントントンとコラボが 決まりました。それでも足掛け3年くらい掛かって、「鷹の爪」としては最長プロジェクトになってしまいましたね。
Q.本作の感想は?
山田:面白かったです。(絵がない状態で声をつけたので)畳一畳くらいの部屋に、監督と紙を持って、文字だけを読んでやらせていただきまし た…。でも、なんとかなりました!
知英:声優をやるのは今回が2回目なんですけど、セリフが多い役は初めてでした。監督が横にいて、なんでも付き合ってくださったので、私も楽 しくできました!鷹の爪の特徴がある面白さと、今回「予算」がテーマということで、(映画の)途中に CM が出てきたり、コラボがさりげなく出ていて 面白かったです。すごく笑いましたよ~! (笑)
DOTAMA:こんなに豪華な出演者の方の中に混ぜていただいて、本当に嬉しいです!(自分の声を聞いて)変なやつだな~って思いました。ヒ ーローは声がカッコいいのに、僕のところだけ素っ頓狂な奴がいるなって…(本業がラッパーということでラップを披露♪)
Q.オファーが来たときの感想は?
山田:「鷹の爪」に参加できることができて嬉しかったです。ただバットマンはずっと同じテンションのキャラクターなので、正直そこだけだと面白く ないんですけど、遊べる箇所があって、そういう所はやっていて楽しかったです。「鷹の爪」ならではの遊び心があって、僕的には映画の見所だと思 ってます!とにかく声を落として、ガサガサさせてました。
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