「取材レポ」クォン・サンウ、会場を全力疾走!白熱のファンミーティング「Kwon Sang Woo The Stage 2017」開催


今年、3年ぶりのドラマ復帰となった作品「推理の女王」が視聴者の心を掴み、早くも続編となるシーズン2への出演も決まっている、韓国実力派俳優のクォン・サンウ。そんな彼が2014年から毎年開催しているファンミーティングのため、今年も来日。9月16日(土)に兵庫県 あましんアルカイックホール、そして9月18日(月・祝)に東京・中野サンプラザで「Kwon Sang Woo The Stage 2017」と題したファンミーティングを開催し、ファンとの交流を楽しんだ。
短いビジュアル映像が終ると、ステージ奥の扉がひらき、クォン・サンウが登場。
カジュアルなジャケットスーツに、ピカピカなホワイトスニーカーというスタイルで登場し「日本の皆さん、お久しぶりです」とソフトな声であいさつをすると、ファンからは温かい拍手が沸き起こった。話題のドラマ「推理の女王」についてのトークコーナーでは、「韓国のドラマを撮っていて大変なことは、台本が直前に出来上がることが多いので、後半の撮影が本当に苦労します。ただ、今回の撮影は作家さんたちが良い台本を書いてくださり、出演者たちも忙しい中お互いを気遣っていたので、本当に、雑音なく撮影を終えることが出来ました」と撮影を振り返りつつ、「とても良い雰囲気だったのでシーズン2をやりたいと思っていました。


チェ・ガンヒさんがやるなら僕もやりたいと。チェ・ガンヒさんの方も、クォン・サンウさんがやるなら私もと思ってくださっていたようなので、それが叶って良かったです。多分、韓国の地上波ドラマとして、シーズン2が作られるのは初めてだと思います」と仲の良さを明かした。放送は来年早々になりそうとのこと。「ドラマの性質上、シーズン1では男女のロマンスはあまりなかったのですが、シーズン2ではありそうなので、どうか楽しみにしていてください!」と甘いロマンスを期待させた。また、韓国で来年1月公開予定の映画「探偵なふたり2」の話では、「共演者のソン・ドンイルさんとは1のときよりもさらに息を合わせることが出来ましたので、面白い仕上がりになっていると思います。また、エンディングのエピローグに、俳優ではないのですが、ものすごく意外な人物が登場します。そちらの方も合わせてお楽しみください」と気になる発言で、映画をアピールした。

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2017.09.20