「取材レポ」実力派俳優ヨン・ウジン “久しぶりに会えたファンを前に感涙!”1年ぶりのファンミーティング開催

ドラマ「内省的なボス(原題)」、「恋愛じゃなくて結婚」に主演、「男が愛する時」「アラン使道伝」でも存在感を放ち、人気急上昇の俳優 ヨン・ウジン。今年5~8月には主演ドラマ「七日の王妃(原題)」が韓国で放送され、大きな話題を呼んだヨン・ウジンが1年ぶりに来日し、9月3日(日)に「2017 ヨン・ウジン ファンミーティングin 東京」を東京・浜離宮朝日ホール 小ホールで開催した。

会場には多くのファンが集まり、主役の登場を今か今かと待ちわびていた。スクリーンに映し出されたカウントダウンの数字に続いて「ヨン・ウジーン!」とファンが叫ぶと、客席中央の扉から颯爽と姿をあらわしたヨン・ウジン。白いスーツでビシッと決め、会場を埋め尽くすファン1人1人に手を振りながら、ステージへと向かっていった。

「こんにちは!ヨン・ウジンです!1年ぶりにまた皆さんに会えてうれしいです!」と、日本語であいさつすると大歓声があがった。「ドラマの撮影を終えて少しむなしい気分でしたが、今日は皆さんとお会いして、そのむなしかった心を希望でびっしり満たして帰りたいと思います。今日は皆さんと楽しい時間を過ごしたいです」と、いつも支えてくれるファンに久しぶりに会えたことを喜んだ。

最初のトークコーナーでは、今年出演したドラマ作品をクイズや映像を見ながら振り返った。1月に韓国で放送、5月に日本でも放送された主演ドラマ「内省的なボス(原題)」では極度な小心者の役を演じたヨン・ウジンだが、役作りについて聞かれると「演じるにはとても難しいキャラクターでした。この作品のために1人で散歩する時間をたくさん作りました。散歩しながらダイエットもして、1人だけで何かを考える時間を作るという習慣を持つようにしました。演じるのがもどかしく、自分自身を押さえつけなければいけないというストレスもありました。昨年8月に皆さんにお会いしてから、休むことなくずっと作品に出続けたので8kgも痩せました。成人になってから1番体重が軽いです(笑)」と、ドラマに出続けるうれしさ反面、並々ならぬストレスを抱えていたことも告白した。

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2017.09.16