「みなさんようこそ!2PMのJUNHOです!!僕を待っていましたか?今日はついにツアー最後の日です!皆さんと一緒に過ごすこの瞬間が大切な思い出として一生残るので、後悔のないように、最後まで楽しみましょう!」と話すと、会場を埋め尽くしたファンから大きな歓声が響き、メンバーカラーであるイエローのペンライトが大きく揺れた。
その後も、これまでリリースされた5枚のミニアルバムの中からの楽曲と今回のミニアルバムからの楽曲を散りばめ、5年目の全国ツアーの集大成を魅せながらも、夏の1日を表現した内容で、朝から真昼そして、夕方から夜までを見事にセットリストとステージングで表現していくJUNHO。
ダンスや照明はもちろん、JUNHO本人のテンションまで計算されたかのような流れでコンサートは進んだ。
圧巻だったのは、JUNHOの「この1曲だけ、みなさんペンライトを消してください。今日は僕がみなさんを照らします。」と話してパフォーマンスされた『Pressure』。
センターステージに巨大なライティングによる大きな柱が出来、幻想的な光の宮殿に閉じ込めれたようなJUNHOがパフォーマンスをすると会場のファンからは、どよめきと溜息が洩れ、息を飲むように見守った。
本編最後の曲『HYPER』では、ラップでフューチャリングされている2PMメンバーのJun. Kが急きょスペシャルゲストとして参加し、ラップで飛び入り。
ステージ上に登場したのではなく、マイクだけ渡され観覧していた客席からパフォーマンスするという演出にファンも大興奮!会場全体が熱い夏の深夜を感じさせるような盛り上がりをみせると、轟音の火薬の爆発と、火花の演出で本編が終了した。
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