Melody Dayは「ステキな趣旨のイベントにお招きいただき、ありがとうございます。頑張って歌います」とキュートな初々しさを漂わせ、ヘッドライナーを務めるLYnは「招待していただきありがとうございます。ステキなステージにしたいと思います」と意気込んだ。また、約1年半ぶりの来日となるキム・テウは「会場を埋めてくださる観客の皆さんのことを考えると、ワクワクしています。いままで、20年ぐらいコンサートをしてきましたが、自分の曲を歌わず、OSTだけを歌うのは初めてなので、面白そうです」と初めての経験を楽しみにしている様子だった。
韓国ドラマのヒットのカギを握っているとも言われるOST。どのような思いで参加しているのか、という質問に、Melody Day は「ドラマの主人公になったような気分で感情移入しています。OSTをただ歌うというより、演技をしているような気分で歌っています」とし、LYnも「韓国ドラマは世界的に人気なので、足を引っ張らないように、ドラマの世界観に上手く溶け込めるように、ということを念頭に置き、私もドラマの中の一員として、演じているような気分で、感情移入をしながら歌っています」と答えた。
「トッケビ」のOSTで一躍注目を浴びたチョン・ジュニルは、実はオファーを断ろうとしていたというエピソードも。「すでに放送が始まり、人気が出ていたので、自分で作詞した曲でもないし、あえて自分が歌わなくてもいいんじゃないかと思って、2週間ぐらい逃げ回っていたんです(笑)。でも、結果的にたくさんの方に愛されることになり、うれしく思っています」と話し、今回のコンサートにも参加できて光栄だと笑顔を見せた。(3ページにつづく)