さらに、ファンが持っているペンライトの光を自分たちが自由に変えられると茶目っ気たっぷりに話し、レッド、イエロー、ブルー、グリーン、パープルに変えて楽しむメンバーたち。「でも、やっぱり僕たちはダークグレーでしょ!(ギグァン)」とダークグレーに変え、「前のグループのときからダークグレーを守ってきましたが、皆さんも僕たちと一緒にこのカラーを大切にしてくださって、うれしいです(ジュンヒョン)」「皆さんと僕たちがこうやって大切に思っている分、ずっと守っていけたらうれしいです。皆さんできますよね?(ヨソプ)」とファンとメンバーが心を一つにした。
「CALLING YOU」では、スクリーンに携帯電話の画面のように、左にはメンバー、右には客席のファンの顔が映し出され、まるでテレビ電話をしているような演出でファンを楽しませたHighlight。さらに、夏にぴったりなダンスナンバー「YeY(JPver.)」、刺激的で大人の雰囲気漂うミドルテンポのダンスチューン「Only One(JPver.)」でファンを魅了した。
今回のツアーのため、新たに準備したという、ゴールドがあしらわれた赤のジャケットに着替えたメンバーたちは、高台で紗幕越しに「It's Still Beautiful」を熱唱。紗幕には韓国語の歌詞字幕が映し出され、会場にはメンバーたちの切ない歌声が響き渡った。続く、大ヒットのバラードナンバー「雨が降る日には(JPver.)」ではステージ上にスモークがたかれ、幻想的な世界に。さらに、愛の終わりを描いたメッセージソング「Sad Movie(JPver.)」、珠玉のバラード「12時30分」とHighlightの感性を届けるステージが続き、ファンをうっとりさせた。
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