7月に韓国でリリースされたSIYOONの1st EP ALBUM『Surreal But Nice』をSIYOONは「1番最初に作った『The light』という曲は、ファンの皆さんのことを思いながら書いた曲です。映画のような物語を曲として表現したくて、1つのストーリーをアルバムで描きました」と紹介。
会場にはすでにこのアルバムを聴いているファンも多く、SIYOONが客席に向かって尋ねるとファンが口々にお気に入りの1曲を挙げるシーンもあり、「今もたくさんの曲を作っています。日本向けのオリジナル曲もあるので、良い機会があったら皆さんに聴かせてあげます」と今後の活動にも意欲的な姿勢を見せ、ファンを喜ばせた。
この日集まったファンからアンケートを募り、SIYOONへの質問やリクエストに答えるコーナーに入ると、MCのシン・ウィスを筆頭としたファンからの熱烈なリクエストによりまずは「キヨミソング」で愛嬌を披露したSIYOON。とても恥ずかしそうに「愛嬌、大嫌いです…」と言いながらも、大盛り上がりの会場に楽しそうな表情を見せた。
ファンからの「日本に来ることが決まった時の気持ちは?」という最初の質問に、「まずは幸せでした。でも心配がたくさんありました。久しぶりの日本なので、このイベントにファンの皆さんが来てくれるか心配だったんですけど、こんなにたくさんの方が来てくれてみなさんのおかげで心配がなくなりました!本当に本当にありがとうございます」と答え、「1部のステージが始まった時、照明がバーンとついて皆さんの顔が見えた時はすごく感動をもらいました」と感慨深げに語った。(3ページに続く)